今朝は
雨空。昨日から我が友の魔王が東京から来ている。色々とたまっていた相談事をするために来てくれた。昨日は、スーパーレディの才女ケイコさんもやってきた。さすがケイコさん、課題を整理して颯爽と帰って行った。カッチョイー!
今日も魔王がいるので時間の許す範囲で相談したいと思う。頼むで、オッチャン。
昨日は、いろんな方と知り合いになれた事を感謝し、素直な思いをブログした。
背伸びをして和を広げようとした訳ではないが、ふとしたきっかけから和が広がった。素敵なタイミングだ。知らなかった方と知り合い、自分とは違った感性の人達と知り合えるのは、新鮮で素敵なことだ。いただいた素敵なコメントを見て、ニコニコ
している自分がいる。みなさんに優しく温かい言葉をいただいて、想わず頬がほころんでしまう。みなさん、隣人を愛せの気持ちにあふれた素敵な方ばかりだ。LOVE & PEACEなのだ。
愛なんて言葉を口にすると、気恥ずかしいが、愛という言葉は重くもあり、身近でもある深い言葉だと思う。いくつか身近な言葉を見てみると面白い。
◆めでる【愛でる】物の美しさや素晴らしさをほめ味わったり、感嘆した時に使う言葉だ。
「野の花を愛でる」なんていう感じで使う言葉だ。
また違った意味では、かわいがるとか、いとおしむといった意味にもなったり、ほめるや感心するという意味にもなる。「そちも悪よのう。愛でてつかわそう。フッフッフッフ。」なんて感じだ。
◆いとおしむ【愛おしむ】人や物に愛着を感じて、大切にする気持ちを表す言葉だ。
「過ぎゆく青春を愛おしむ」
また、深い愛情をもってかわいがる時にも使う言葉だ。「わが子を愛おしむ」
ニュアンスが少し変えると、気の毒に思う気持ちや、かわいそうとか不憫に思う気持ちにもなるから面白い。
「残された子を愛おしむ」というと同じ言葉なのに意味が違ってくる。日本語は、本当に奥行きのある素敵な言葉だ。
◆うつくしむ【愛しむ】愛しむなんて使わないと思うが、抑抑は「いつくしむ【慈しむ】」という言葉の元となる言葉だそうだ。かわいがり、大事にする心を表現する言葉だ。「我が子のように愛しみ育てた」なんて涙物のドラマにも使われそうな言葉だ。
他にも、愛愛しいとか愛くるしいなど、かわいい物や人に思う気持ちを表現する言葉があり、「愛」という言葉は、深く幅も奥行きのある言葉なのだとあらためて感心する。
「愛」を辞書で見るとこう書かれている。
(1)対象をかけがえのないものと認め、それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。
(ア)相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。
「子への―」「―を注ぐ」「―の手をさしのべる」
(イ)異性に対して抱く思慕の情。恋。
「―が芽生える」「―を告げる」「―をはぐくむ」
(ウ)何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち。 「学問に対する―」
(2)キリスト教で、神が人類を限りなく深くいつくしむこと。
(3)人や物にとらわれ、執着すること。むさぼり求めること。渇愛。
(4)他人に好ましい印象を与える容貌や振る舞い。あいそ。あいきょう。ふーん、あらためて言葉を眺めると、面白いものだなあ。
という訳で朝からええオヤジが、「愛」を語ってしまった。
じゃのう。
今朝の1枚は、オジサン達 楽しそうにどこ行くのかな。
(=^・^=)kinop
** Kino **