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油控えめ万博世代・40代の映画日記。



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油控えめ40代映画好き。普通のおじさん。
嫁一人、大学生の息子一人、ネコ一匹。最近、ウサギのポコとモモが冥界へ旅立ち、3人と1匹の我がB型家族。40代も半ばになり、楽しかった70年代に思いを馳せる今日この頃です。仕事はかっこよく言うとIT関係。でも給料は下がる一方。(トホホ・・・)
Profileの写真は、私じゃなく我が家のTORAが車から雪景色を眺めているところ。



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燃える闘魂と言えば・・・       モブログ 
2008042809260320080428091900
今日は晴れ。躑躅が綺麗に咲いている。世間はGWに入ったが、私はカレンダーどおりに出勤だ。

和歌などには、山、神、母など特定の言葉や奈良、春日などの地名を修飾する枕詞が使われる。あおによし、ひさかたの、たらちねの、なんていう通常は五音から成る言葉だ。
あおによしは、奈良にかかる枕詞、ひさかたのは天・空などにかかる枕詞、たらちねのは母・親にかかる枕詞だ。みな、綺麗で聞き心地のよい音の言葉だ。あおによしは、顔料の青丹が奈良で採れたから奈良を表す枕詞になったらしい。たらちねは漢字で書くと足乳根もしくは垂乳根となる。乳を垂らす女、また乳の足りた女、満ち足りた女の意味を表すことから女親、母にかかる枕詞として使われる。枕詞の大半は、万葉集が作られた頃に生まれたものである。
そのほかにも代表的な枕詞にはこんなものがある。

茜さす(あかねさす)→日、昼、紫、照る、君
朝露の(あさつゆの)→消(け)、消え、おく、命
足引きの(あしびきの)→山、峰、尾の上 など
天の原(あまのはら)→ふりさけ見る、富士
新玉の(あらたまの)→年、月、日 など
空蝉の(うつせみの)→命、世、人、身 など
烏羽玉の(うばたまの)→黒、闇、夜、夢
神風の(かむかぜの)→伊勢
唐衣(からころも)→着る、裁つ、袖、裾
草枕(くさまくら)→旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
紅の(くれなゐの)→色、うつし心、浅
白妙の(しろたへの)→衣(ころも)、袖、袂、雪、雲
高砂の(たかさごの)→待つ、尾の上(をのへ)
千早振る(ちはやふる)→神、氏(うぢ)、宇治
飛ぶ鳥の(とぶとりの)→明日香
夏草の(なつくさの)→しげき、深く、かりそめ など
鵺鳥の(ぬえどりの)→のどよふ、うらなげ、片恋
射干玉の(ぬばたまの)→黒、髪、夜、夕べ、月、妹 など
春霞(はるがすみ)→春日(かすが)、立つ、おぼ
冬籠り(ふゆごもり)→春
水鳥の(みづどりの)→浮き、立つ、青葉、鴨
八雲立つ(やくもたつ)→出雲
夕月夜(ゆふづくよ)→暁闇(あかときやみ)、をぐら、入る
若草の(わかくさの)→夫(つま)、妻、新(にひ)、若


と、こんな感じだ。
足引きの~は山にかかる枕詞だが、足を引きずりながら山を歩くことからきているそうだ。百人一首でも聞き馴染みのある枕詞も多い。「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天のかぐ山し」、「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」なんて有名だ。草枕が旅を表すなんて、万葉の人が旅をし夜空の見える草原で草を結んで枕にし野宿する姿が浮かんでくる。

このように枕詞は特定の物をイメージさせる言葉だが、優雅で洒落ているかは別としたら今でも枕詞っぽい言葉があるように思う。
例えば、燃える闘魂・アントニオ猪木やすかっと爽やかコカコーラ、ファイト一発リポビタンDなんてどうだろうか。燃える闘魂なんてアントニオ猪木以外の何者でもない。ファイト一発と言えば誰もがリポビタンDを思い浮かべるだろう。これを枕詞というと怒られるかも知れないが、ある言葉がある物を表すというのが枕詞なら、こういうキャッチフレーズも立派な枕詞になると思う。
大事なのは誰もが認める相応しさがなければ枕詞にはならないということだ。前首相の安倍さんが掲げた美しい国・日本というのも世界のどの国の人から見てもそう思われなければ日本=美しい国にはならないだろう。

さて、自分の枕詞って何だろうか?

(=^・^=)kinop
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blogblog モブログ / 2008.04.28 09:19 / TB[0] / CM[0]


さびしい、さみしい?       モブログ 
20080423121747今朝も快晴。気持ちの良い朝だ。温かくて、TORAも朝からベランダに出てごろごろ転げ回って嬉しそうだ。


こんな良い天気の日に何だが、今日は寂しいと淋しいの違いは何かと興味が湧いたので調べてみた。それに関連して、「さみしい」と「さびしい」はどっちが元なのかも調べることにした。昨日、3つの「きびしい」の違いを調べたので、そういえば「さびしい」という字も2つあったなと思い、興味が出たという訳だ。いつものように単純なきっかけだ。
まず、広辞苑の単漢字を読みで検索すると「さびしい」では検索されるが、「さみしい」では見つからなかった。どうも元の読みは「さびしい」で「さみしい」は訛ってできた読みのような感じだ。更に学研の辞典を「さみしい」で検索すると、意味は「さびしい」と書かれていた。では、「さびしい」で引いて「さみしい」と書かれていたら怒るでと思いながら引いたら、ちゃんと意味が書かれていた。

ほしいものが得られず、ものたりない、心が満たされず、楽しくない。ひっそりしていて、心細い。

当たり前だが、楽しくない意味ばかりだ。

今度は漢字の「寂しい」と「淋しい」を調べた。
まず、「寂しい」だが、音は静寂など「じゃく」もしくは「せき」と読む。意味は、音がなくひっそりとしている、しずか、さびしいなどであり、「さびれる」や「さび」もこの字だ。

次に「淋しい」だが、音は「りん」だ。なると恥ずかしいあの淋しい病気の読みだ。
意味は、水をそそぐ、水が絶えずしたたるなどの意味や先に書いた恥ずかしい病気の意味がある。「さびしい」の意味は日本だけの用法だそうだ。へー。

という訳で、寂しくはないが、さびしいについてブログした。

(=^・^=)kinop
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blogblog モブログ / 2008.04.23 12:17 / TB[0] / CM[0]


燃える筏で虎と猪が激流を下る       モブログ 
2008042209340320080422092939
今朝は気持ちの良い快晴のお天気だ。
ハナミズキが朝日を受けて輝いている。とても綺麗だ。

春の長閑な日の話題にはあまり相応しくないかも知れないが、皆さんは無性に何かをはげしく叫びたい時がないだろうか。「バカヤロー!」、「ウォー!」、「ヨシ子さん!大好きだー!」など何でも良いが、内面に抑えた感情を爆発したい時があるかと思う。
じゃあ、この時に「はげしく叫ぶ」「はげしい」はどの字を使うのだろうか。
「はげしい」というと激しい、烈しい、劇しいと3通りの書き方がある。意味の違いはどうなのか。どの字も格闘技に使われそうな熱い字ばかりだ。激闘、激烈、熾烈、劇痛なんて感じで、どの言葉も勇ましい。それぞれの字の成り立ちや意味を見ると面白い。

まず、「激」だが「白」と「放」と「水」から成り、水が岩などにあたって白い飛沫をあげるという意味からなる字だ。
①強くうちあたる。ぶつかる。「岩に激する水」「激突」
②勢いがはげしい。きびしい。「激流・激烈・激動・激務・急激」
③はげます。感情をつき動かす。感情がたかぶる。「激する心を押さえる」「激昂・激励・感激」
激しく何かにぶち当たり突き動かす力を感じる字だ。

次に「烈」だが、今度は水ではなく、火の字だ。「火」と「列」(=さける)を加え、火に燃えて物が破裂するようにはげしさを表している。
①火の勢いが強い。あらあらしい。はげしい。「烈火・烈日・烈風・烈烈・猛烈・熾烈(シレツ)」
②節操が固く気性が強い。「烈士・忠烈」
③めざましいてがら。「烈業・遺烈」
激しく燃える熱い思いを表す熱い字だ。

最後に、「劇」だが、これまた荒々しい字だ。「虎」と「豕」(=いのしし)で、はげしい猛獣の意味を表す字に「刀」(=もとは「力」)を加えて、はげしく力をこめる意味の字だ。
①はげしい。いそがしい。きびしい。「劇薬・劇痛・劇務・急劇・繁劇」
②芝居。「劇場・劇的・劇映画・演劇・歌劇」
必死に仕事に打ち込んだりする厳しさを感じる劇しさだ。

3通りのはげしい字を見てたら頭の中に変な光景が浮かんだ。荒々しく激しく流れる激流を烈しく燃え盛る炎に包まれた筏に乗った虎と猪が闘っている姿だ。おー、はげしくって、なんて勇ましいんだ。

また朝から変な妄想をしてしまった。

(=^・^=)kinop

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blogblog モブログ / 2008.04.22 09:29 / TB[0] / CM[2]


春爛漫       ああ、いいなぁ 


今日は、良いお天気だ。気持ちよさそうなので、近所をぶらぶら歩いてきた。ハナミズキも咲き、原っぱにはタンポポがいっぱい。木々の緑も眩しく、明るい花の色が目に映り、なんとも良い心地だった。
マーガレットかな、小さなコガネムシが体に花粉をいっぱい付けて散歩していた。コガネムシも春を満喫して心なしか気持ちよさそうだ。





何の花だろうか。原っぱにはタンポポだけでなく、名も知らない小さな花がたくさん咲いていた。



紅葉の鮮やかな緑が目に気持ち良い。







近くの住宅街を通る道の両脇には白とピンクのハナミズキが咲き、本当に綺麗だ。あのハナミズキの暖かく淡いピンク色が大好きだ。







タンポポは、鮮やかな緑色の葉を広げ地面に這いつくばって、真っ黄色の花を咲かせていた。春を感じる花だな。



芝桜の紫がかったピンクの絨毯もまた美しい。

どっちを見ても春が溢れていて、目に楽しい休日だった。

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blogblog ああ、いいなぁ / 2008.04.20 16:59 / TB[0] / CM[4]


CROSSのボールペン       モブログ 
20080415093948
今朝は晴れ。最近は朝に雨が降っているか曇っていることが多かったから、久々に気持ちの良い朝だ。
駅に向かう道に並ぶ赤と白のハナミズキも咲き始めた。先日、車で近くを走っていたらピンクに染まった原っぱを見かけた。れんげ草だろうか。外は春満開で目に楽しい季節になった。

春は長閑で気持ちの良い季節だ。また、別れや旅立ちの季節でもある。3月31日には、同志というか戦友の魔王さんも御栄転され、新しいプロジェクトで活躍されることになった。魔王とは気が合い、一緒に苦しいことも分かち合い、様々な開発を行った。体には気をつけて、あまり無理をせず頑張って欲しいものだ。

先日、東京で勤めていた頃にお世話になったマサさんからメールが届いた。懐かしい差出人のメールに目を通すと、お世話になったS部長が退職されるから送別会と兼ねて懐かしい仲間で集まって飲みませんかというお誘いだった。できれば行きたかったのだが都合がつかず東京には行けなかった。本当に残念だ。

S部長は東京生まれ東京育ちで、全国からの寄せ集めのメンバーの職場で唯一の東京人だった。プライドを持って仕事をされる方で、何事も納得しないと気がすまない。新しいことは大好き。目先の違った新しい技術を取り入れることにも積極的。細かなことも知っておきたい。部下にも高いレベルの仕事を求める厳しい部長だった。
部長に呼ばれると、いつも青色のインクのCROSSのボールペンを出し、白い紙に図や表のイメージを書きながら、自分の考えを説明された。資料を作れということだ。

「いいかい、問題や物事はその内容をよく理解し、いったん抽象的なイメージで全体を整理してから具体化しないと全体像がつかめないんだよ。人間はパターン認識しないと理解しにくいものだからね。」

なんてよく言われた覚えがある。私だけでなく、みんな部長のCROSSのボールペンで苦しめられたことだろう。
これだけ書くとただの口煩い部長だが、信念を持って仕事に打ち込むことや人に理解してもらうには何が大事なのかを教えてもらったのもこの部長だ。また、私が部長の考え方を違うと思って話に行った時、ちゃんと話を聞いてくれたのもこの部長だった。
部長には、分かりやすい資料の作り方、課題を整理し解決する方法、何に着目し筋道立てて物事を進めていくべきかなど仕事をする上で大切なことを教わった。本当にいろいろお世話になった。
よく口答えもしたが、一緒に飲みにも行った。ちょっと変わった個性的な部長だったが、退職されると聞いて寂しく思う。

あー、行きたかったなぁ。
今度は、大阪で同窓会してほしいなぁ。
でもS部長、お洒落な店じゃなきゃ満足しないだろうなぁ。

という訳で今日は懐かしいS部長の思い出をブログした。
「私はそんなに厳しい人じゃないよ」という声が聞こえてきそうだ。

(=^・^=)kinop
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blogblog モブログ / 2008.04.15 09:39 / TB[0] / CM[0]


春うらら       たわいもないこと 


「うらら」とは、漢字で書くと「麗ら」となる。綺麗、麗しいの「麗」、麗しい(うるわしい)の意味は、形が整っていて、すっきりしていて見た目がよいということだ。「うららか」は、空が晴れて、日影の明るくおだやかなさま、声の明るくほがらかなさま、心のさわやかなさま、心のはればれしいさまなどの状態を表し、春に相応しい表現だ。
1週間前の週末は天気がよかったので、嫁さんと嫁さんの妹と甥っ子を連れて、近くにある宇治の植物園へ出掛けた。車で20分ぐらいのところにあり、中央の噴水を囲むように木々や草花が植えられていて、2~3時間ぐらいあればぐるっと回れるゆったりした空間だ。
春は桜やチューリップ、秋には紅葉が楽しめ、温室には熱帯の植物もあり、1年中を通して緑に触れ合える空間だ。混雑もしないし、麗らかな春の日には持ってこいの素敵な場所だ。
























温室の花の写真もあるが、近所に咲いていた桜のアッブ以外は、いずれも咲いていた花の写真だ。もう少しすると、色とりどりのチューリップが咲き乱れるはずだ。また、GWになったら行ってみようかな。

春うらら あー、いいなぁ。


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blogblog たわいもないこと / 2008.04.14 08:40 / TB[0] / CM[4]


猫が焼肉???       モブログ 
20080402092444
今朝は晴れ。朝はまだ寒い桜はかなり花が開いて来た6分程度の開花かな。それにしても、綺麗なピンクの蕾もまた素敵だ。花びらの先に向かって淡いグラデーションが掛かり、とても美しい。

職場のおじさん達は、昼休みになるとフロアの端にある打ち合わせ卓に集まる。おじさん達の平均年齢は40オーバー。皆、口々に今日のクエはどうするとか、昨日はムラクエに行っただとか、猫に焼肉を焼かせたとか、意味不明の会話をして盛り上がっている。むむむっ、猫が焼肉?いったい何のこっちゃ。
実はこれは、携帯ゲーム機PSPで大人気のモンスターハンターというゲームの会話なのだ。会話にある「クエ」とはクエストのことで、ゲームの名前のとおりプレイヤーがハンターとなってモンスターをハンティングするのだ。このゲームは無線で通信し、複数のプレイヤーが協力してハンティングができるらしく、1人ではできないことを仲間と協力してチャレンジする訳だ。

つい最近、このゲームシリーズの2ndGというバージョンが発売された。このバージョンは3が発売されるまでの繋ぎのバージョンで、2と3の間にあるバージョンである。
もちろん、我が職場のおじさんゲーマー達は、発売日の前日に入荷したてのゲームを入手し、発売日にはゲームに興じていた。おじさんゲーマー達は、お互いに自分が行ったクエの情報やアイテムの強化の仕方など、様々な情報交換をしあうのだが、傍らで聞いていても何のことだかさっぱり分からない。クエ、クエ、クエ、クエと、まるで少し前のチョコボールのCMのような状態だ。
最近、老眼がひどくなってきたと言いながら、モンスターハンターにはまり込むおやじハンター達。うーん、恐るべしモンスターハンター。
今日も昼休みになれば、打ち合わせ卓Aコーナーでは、背中を丸めゲームに熱中するおじさん達のバトルが見られるだろう。

残念ながら私はこの集団には入っていない。だから、当然彼らの会話にはついていけないし、その熱気に引き気味である。
おじさんゲーマーの中でも特に私のとなりの席にいるBurning Heart君のこのゲームへのはまり様は激しい。大きな体で鬼神の形相をして、新型の薄いPSPを激打する様子を見ていると、PSPがアイスモナカの様にまっぷたつにならないかと心配になるほどだ。

という訳で今日は、おやじゲーマー達で流行りのモンスターハンターを紹介した。

(=^・^=)kinop
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blogblog モブログ / 2008.04.02 09:24 / TB[0] / CM[4]


青いバラ       モブログ 
20080401113729今朝は晴れ。朝はまだ寒い桜も蕾が大きく膨らんでいて週末には満開になりそうだ。

バラの花と言えば何色を思い浮かべるだろうか?
頭に浮かぶのは、オレンジピンク黄色といったところだろう。
4年前の2004年6月30日にサントリーが青いバラの開発に成功したことを発表したのはご存知だろうか。サントリーのプレスリリースやニュース報道を纏めるとこんな感じだ。

サントリーはオーストラリア・ヴィクトリア州にあるフロリジン社と共同で世界で初めてバイオテクノロジーを用いた青いバラの開発に成功した。フロリジン社は、1986年に創業したオーストラリアのバイオベンチャー企業で、バイオテクノロジー技術による植物の新品種開発を行っており、特に花色の調節に関する研究では世界でもトップレベルにある。2003年12月にサントリーが株式を買収した。サントリーグループの出資比率98.5%の企業だ。

バラは、5000年前から栽培されていたといわれており、育種も古くから行われていて、現在にいたるまで2万5千種以上のバラが作り出されたそうだ。長い歴史の中で、不可能の代名詞とも言われる青い色のバラを作るために、多くの育種家が長年世界中のバラを交配してきたが、青色色素に由来する青いバラは存在していなかった。
バラの花びらには、青色色素のデルフィニジンを作るために必要な酵素の遺伝子が機能していないことが原因であり、サントリーは、この点に注目し、研究を続けてきた。ペチュニアなどの青い花から青色色素を作る遺伝子を取り出し、この遺伝子をバラに組み込むことで、青いバラの開発を試みてきた。世界初の青いカーネーションは、この青いバラ開発の過程で1995年に誕生したもので、日本では、1997年から「ムーンダスト」ブランドとして販売している。
青いバラは、バラに、パンジーから取り出した青色色素を作る遺伝子を組み込み、機能させることにより、バラの中で青色色素を作り出した。従来の交配技術による青いバラとは違い、花びらにデルフィニジンをほぼ100%含有していて、これまでにはなかった青さのバラが誕生した。この青いバラを交配親として利用して育種することで、バラの色をより多彩にする可能性が生まれた。

サントリーは今年の2月1日、この青いバラを2009年に発売する、と発表した。農林水産省と環境省から1月31日、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の 多様性の確保に関する法律」(http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/seimei/main.htm)に基づき栽培や保管の承認を受けた。
遺伝子組み換え生物の扱いについては国際的な取り決めがあり、日本で一般に流通させるには、環境省などの承認が必要だった。


来年には、花屋さんの店先に青いバラが並ぶらしい。
それにしても、バイオテクノロジーの技術とはすごいものだ。干ばつや冷害に強い野菜、より大きな実を稔らせる果物、短期間で育つ穀物など様々な試みが行われている。飢餓に苦しむ人や豊かな未来を考えれば、素晴らしい技術だろう。

しかし、その反面、自然に存在しなかった生物が生態に及ぼす影響は、どんなに注意しても考えても誰も分からないだろう。
生物は環境の変化に合わせ、姿を変える。以前、テレビで、硫黄島の生態調査の様子を収めたドキュメンタリ番組を見た。南硫黄島に調査が入るのは25年ぶりだそうで、持ち込む機材は、植物の種子や動物が紛れ込んでいないか徹底的に確認してから上陸していた。島の調査の中でいろんな発見がされたのだが、その中でも新種のカタツムリが発見された話題は興味深い内容だった。そもそもカタツムリは南硫黄島にはいない生物だったそうだが、何らかの方法で島に渡ってきたそうだ。カタツムリが海を泳げる訳でもないから他の何かに頼らないと島には来れない。番組ではある仮説に基づいた実験を行い仮説の手段が可能であることを検証した。その仮説とは渡り鳥が餌に紛れ込んだカタツムリを食べ、島で糞をし運よく生き残ったものが繁殖したというものだ。実験では餌に小さなカタツムリを混ぜて鳥に与え、その糞を調べていた。実験の結果、大半のカタツムリは死んでしまったが、何匹かは生き残ることが分かった。この実験結果から鳥によって運ばれた可能性も高いことが証明されたわけだ。

また、ガラパゴス諸島の自然を追ったドキュメンタリでは、海イグアナ陸イグアナハイブリッドイグアナを紹介していた。海イグアナも陸イグアナもそもそも同じ種である。海を選んだウミイグアナは岩にしがみついて海草を食べるための爪を持ち、陸を選んだリクイグアナは厚いサボテンを食べるための堅い歯を持っており、それぞれが環境に適応している。近年、エルニーニョの影響で海水温度が上昇し、海草が死滅し食料が乏しくなったことから、ウミイグアナが陸に上がり、リクイグアナと交雑しハイブリッド種が現れるようになった。ハイブリッドイグアナは、ウミイグアナのような鋭い爪を持ち、リクイグアナが落ちてきたサボテンを食べるのとは異なりサボテンに攀じ登って葉を食べるそうだ。これは、環境の変化を乗り切るための進化、多様化と考えても良いのかも知れない。

青いバラの発表は素晴らしい話題だが、その反面生態環境への影響も少し心配になる。
生き残るための多様化を人間が創造することは果たして良いのだろうか。少なくとも自然に敬意をはらった姿勢が大事なのだと思う。
(=^・^=)kinop
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blogblog モブログ / 2008.04.01 11:37 / TB[0] / CM[0]



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JVCは、1980年にインドシナ難民救援を機にタイ・バンコクで設立されました。当初タイ国境難民キャンプでの支援活動を行っていましたが、その後、孤立していたカンボジア国内などインドシナ3カ国の復興に協力し、和平への提言も行いました。また広く難民を生まない国づくりを目指した開発協力支援を行うようになりました。現在は、9カ国・地域で、農村開発支援や教育支援などの開発協力活動、紛争地域での緊急医療活動や交流、関係する調査提言活動を行っています。


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