
今朝は

曇り空。昨晩から降っていた

雨は止んだが、またいつ降り出してもおかしくない空模様だ。
ブログを書くのも久しぶりだ。1ヶ月ぐらい空いてしまった。何となくブログをする気分にならなかっただけだ。体調が悪かった訳ではない。

今朝は
KISSの
Bethを聴いている。KISSといえば顔にド派手なペイントをした

ハードロックのグループだが、この曲はジャンジャカやらない

ラブソングだ。ハードなのも良いが、これもまた良いなぁ。

最近のマイブームは、この前パチンコで儲けたあぶく銭で衝動買いした
SONYの
ROLLYだ。

ROLLYは一言でいうと、持ち運びができるポータブルプレイヤーである。だが、iPodやWalkManとは異質の物で、ヘッドフォンで

音楽を聴くのではなく、ROLLY自体がスピーカーになっている。これだけなら、なんじゃそりゃと思うが、ROLLYがユニークなのは、ただ単に演奏するだけではないところだ。
ROLLYは演奏に合わせて踊るのだ。タマゴ型のボディには左右にローラーがあり前後に動いたり回転する。両端にはカップのようなスピーカーを覆うふたがあり、これも開いたり閉じたりしながら回転する。ダンスに合わせイルミネーションも七色に変化し、様々な動きを見せてくれる。
いかにもSONYらしい製品なのだ。

このROLLYには1ギガバイトのフラッシュメモリーが搭載されており、

パソコンから曲を転送することができる。パソコンではモーションエディタというソフトで音楽に動きを付けることができる。自分で編集することも可能だが、ソフトに任せてオートマチックに動きを作ることができる。このソフトは曲を読み込んで音階の階調やドラムやパーカッションなどで音量が上がるポイントを見つけビートラインに設定し、コードや曲調を判断して振り付けをする。
あまりテンポが早過ぎる曲や波のない曲はいまいちだが、リズミカルで賑やかな曲は結構器用に振り付けをしてくれる。同じようなリズムとメロディが何回か繰り返されるところは、左右のカップをパタパタさせながら左右交互に同じパターンの動きをし、サビに入ると動きが変化する。にくいのが、囁くような歌い方に変化した時はカップが少しだけ開き、微妙に震えるように動くのだ。

という訳で、なるだけ賑やかなビートのある曲を選んで、ROLLYに踊らせている。

パソコンにある曲で十分楽しめるが、Michael JacksonのThrillerをROLLYに踊らせようと思ったらパソコンに取り込んでいる曲にThrillerがなかった。そこで、TSUTAYAに行ってMichael Jacksonのベストアルバムを借りてきてROLLYに踊ってもらった。

フーッ!

おー、Michael Jacksonばりのステップだ。あいにくムーンウォークはしてくれなかった。

次はムーンウォークに挑戦してみよう。

という訳で、このROLLY君、実用性はまったくないが、とても楽しいのだ。

あぶく銭でしか買えないアイテムの代表だろう。

犬型ロボットのAIBOの流れも継承しているらしく、とても楽しいアイテムなのだ。

という訳で、みなさんもあぶく銭が入った暁には是非ゲットして欲しい。
(=^・^=)kinop